空き家対策、先送りは危険!新制度改正で知っておくべきこと

みなさん、こんにちは!空き家管理のプロハーツ浜松店です。

今日は増え続ける空き家問題の法改正について。
2024年からの法改正でどう変わったのか、お伝えしていきたいと思います。

2024年からの改正でチェックする部分

「管理不全空き家」って聞いたことありますか?

2023年12月から、新しい制度がスタートしました。

特に注目なのが「管理不全空き家」という新しい区分。

管理不全空き家とは、適切な管理が行き届いておらず、放置すると特定空き家になる可能性のある空き家のことです。

実はこの区分。
窓や壁が少し壊れているだけでも、指定される可能性があるので要注意。勧告を受けると、固定資産税が最大6倍に!

修繕など早めに対応して区分指定にならないよう気をつけましょう。

対策としてできる空き家活用の方法

賃貸活用

「実家を手放したくないけど、どうしよう…」という方には、賃貸活用がおすすめ。定期的な収入が得られるだけでなく、入居者さんが建物の不具合を早めに見つけてくれる可能性も。

リフォームで価値アップ!

古い和室をフローリングにしたり、設備を現代的なものに変えたり。意外と少しの工夫で、魅力的な物件に生まれ変われるんです。

プロにお任せという手も

月1回の定期点検で、建物の価値低下を防ぐという手段もあります。
– カビ対策の換気
– 水回りの通水
– お庭の手入れ
– 建物の状態チェック

まとめ

空き家問題、放っておくと本当に大変なことになりかねません。
でも、早めの対応で防げることばかり。この記事を読んでくださった方は、ぜひ一度、ご自身の空き家の状態を確認してみてください。

自治体でも相談窓口を設けていますし、専門家のアドバイスを受けることもできます。むしろ、うまく活用すれば素敵な資産になる可能性だってあるんです!

皆さんの空き家対策、応援しています!
何か困ったことがあれば、お気軽にお問い合わせください。